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建築工事

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増築工事とは現状の建物をそのまま床面積を増やす建築工事のことです。敷地内に新しい建物を作るなどの方法があります。 平屋を2階建てすることは耐震性が担保出来ないので、最近はすることがありません。建て替えよりもコストの負担が少ないことが特徴です。ただし、場合によっては修繕費用、補強費用などが発生することもあります。

改築工事とは床面積はそのままで間取りなどの変更を行う建築工事です。一般的に建築当時から10年以上経ちますと、家族構成や趣味・趣向が変わって、部屋の利用の仕方が大きく変わります。以前は小さな部屋がたくさんあり、部屋ごとの冷暖房が普通でした。現在は断熱技術が向上してLDKを広くして家族がまとまって過ごせる部屋が主流になりました。 

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耐震補強工事とは既存の住宅の耐震性を向上させる建築工事のことです。特に1981年以前の旧耐震基準で建てられている住宅は必要です。耐震補強工事の前には正しく住宅の耐震性を診断する耐震診断が必要です。  

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